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2013
02.19

がん患者になりました。

診察室に入ると主治医が「あ、ひとり?」と言いました。

針生検の結果を待たずに、遠回しに「たぶんガンです」と伝えられてたので、この日は家族と来ると思っていたのだと思います。。
でも、針生検の結果が出るまで、確定と診断されるまで、限りなくガンでも、家族には言えませんでした。

自分がガンだろうと思っても、確定するまで、できるだけ周りの人に心配かけたくなかった。。


確定診断された時、どうやってダンナに伝えようか、そんなことをずっと考えていました。


いざ、確定診断の時。

Dr.「針を刺して、検査した結果、あなたのしこりは、乳がんと、まあ、そういうことがわかりましたね~」

ぽ:「はい。」

主治医のS先生は、検査で分かったことをいくつか教えてくれました。


わたしのしこりは、右乳房 浸潤性乳管癌
乳管で出来たガンが乳管を破って外に出て、しこりを作っている状態だと。

今のところ目立ったリンパへの転移は無いが、それははっきりとは分からない。
ガンの大きさはだいたい2.5センチ。

ホルモン受容体は(+)
 
遺伝子異常(HER2)については
Dr.「まだ100%結果が出てないんですよ。±なんで、追加の検査に出してます。」
2週間経ってもまだ結果が出ないんですね~・・・

Dr.「ただね~、ガンの増えるスピードを表す数値ね、これはね、ものすごくねー、早いタイプだね。ポンポンポンと増えやすいタイプですね」
・・・ポンポンポンッ・・・(^_^;)

ステージは2だそうです。

「それで、何をしなくちゃいけないかって言うと~・・」と今後の治療についての話になりました。
差し当たっては大きく分けると

1・化学療法(抗がん剤)→ 手術(温存術)
2・手術(温存術)→化学療法(抗がん剤)

をどちらか選択しなければなりません。と。

Dr.「どうしましょうか。一度お持ち帰りしますか。。」

ということで、今日は、診察室にひとりで来てるので、家族と話してきます。ということにしてもらいました。


それから反対側の左の乳にもエコー、CTでしこりがあり、これをこの後もう一度エコーで詳しく見てもらって帰ってください、とのこと。
このエコーの検査の前に一度、会計受付ロビーに出たので、車で待っているダンナにメールしました。
なんて送ったらいいかちょっと迷ったけど。。

件名 ごめんね~
本文 やっぱガンだった。これからもう一個検査するって

と打ちました。

するとまもなく、車からダンナが次女のきぃちゃんを連れて病院の受付にやってきました。

ダンナ「どうだった~??」
ぽ:「・・・さっきメールしたけど・・」

で、いそいそとポッケから携帯を出して読んでましたよ(ーー;)


わたしはその後、検査着に着替えて、もう一度超音波室へ。

前回は女性の技師さんでしたが、今回は男性。
最初のエコー検査の時念入りに見ていた鎖骨のあたりは、今回もよく見ていたけど。。
「うん、形が・・違うな。大丈夫だ。」みたいな事をつぶやいてました。
そうかそうか、大丈夫か。。。

反対の左の胸のしこりも「大丈夫」でありますように。。。


ダンナの顔を見るのはちょっと辛かったけど、子ども達が一緒だったので、救われました。
ダンナは普通にしてるようでしたが、多分頭の中では、いろいろ考えていただろうと思います。
なんだかんだ言っても多分良性のしこりだと信じていたと思うし。

ふぅ・・わたし、ほんとにガンになっちゃったんだな~。



その日は、はぁちゃんときぃちゃんの希望により、近所の焼肉屋さんで夕飯を食べて帰りました。
おいしかったよ








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2013
02.16

がん患者になりに行く

今日、2月16日はとっても晴れていました。

家の中から、外を見ると太陽が照っていて、なんだかとってもあったかそうです。

ところが、窓を開けてみるとヒヤッ冷でした

北風がすっごく冷たくって。
キラキラの太陽の明るさのイメージとは裏腹な冷たーい風が顔をチクチク刺します。

なんだか、今日の天気は、わたしみたい。

わたしは今日も元気でいつもどおり。
小学生の長女、はぁちゃんの土曜参観にもパリッと行ってきました。
ママ友や、はぁちゃんのお友達とも、普通にお話しました。
外から見るととっても元気で、健康そのもの。
自分ですらそう感じるのに。。

今日の天気みたいに、見た目はぽかぽかしてるのに、体の中ではさむーい北風がチクチクしてるわけです(^^;)
ホント、人間不思議なものです。



******************************
さて、針生検の結果を待たずにうっすらとガンを告知されたようなこのわたし。
「まあ、良性かもしれないし。」というお気楽思考もだいぶ影を潜めてきましたが、「(悪性かは)まだわかんないし」と言い訳しながら、針生検の結果が出るまでのあいだ、だらだらした生活を続けておりました。


その間、まず、CT検査を受けました。
造影剤を注射して行う、胸のCTで、胸の中のガンの広がりを見る検査だそうです。

この検査では、造影剤を入れると、体が熱くなってくるような感覚があります、と説明がありました。

いろんな方のブログで、お尻の方は、お漏らししちゃったのでは?と思うほど熱くなったなどと、読んでいました。
なので、それほどびっくりしませんでした。
たくさんの方のブログでの体験談は、わたしにとって、貴重な予備知識となっていて、検査や受診の際、とても助かります。


CT撮影から一週間後、2月4日、ついに針生検の結果発表の日です。
検査の結果、しこりがガンだった、とはっきり分かれば、とうとうわたしは、はっきりきっちりガンなのです。
ガン患者になるのです。


この日は診察時間の一番最後の予約でした。もしかしたら、がん告知なので、一番最後の時間に入れられたのかもしれません。
学校の個人面談でちょっと話が長くなりそうな子の親御さんは、一番最後の順番になる、、、みたいな感じ?
と、後からふと思ったりしました(^^;

この日もダンナの仕事はお休みだったし、ふたりの子ども達も診察予約時間が遅かったので、家族みんな病院に行きました。
が、またダンナと子どもたちは車の中で待っていました。

受付を済ませると間もなく、名前を呼ばれました。

次に診察室から出てくるときは、いよいよわたしもがん患者なんだな。。。と考えていました。


診察室に入ると、主治医のS先生が、
「あ、ひとり?」と言いました。



呼吸整えて。
さあ。お話を聞きましょう。。。。


続きます。。。











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2013
02.14

針生検とやら

初受診から数日後の1月21日。

胸のしこりに針を刺して、組織を取って、詳しく調べるための検査、そう、「針生検」を受けました。

わたしが、自分のしこりを見つけて以来、あっちこっちのブログ等で目にした「針生検」という記述。
おお、ついにそれを受ける時が来たのですね。。。とドキドキしました。

・・・というのも、この検査、ボールペンの芯くらいの太さ(わたしの通っている病院の看護師さん談)の針を乳にさして、バチンバチンと、けたたましい音を響かせてガンの組織を奪取する。。。というような大変物々しいイメージがわたしにはありました。(勝手な想像(^^;)
人それぞれに、局所麻酔でほとんど痛みがなかったという方もいれば、麻酔しても全然効かなくて、すっごく痛かったという方もいて、とにかく得体の知れない検査だと、恐れておりました

さて、結果から言うと、わたしは局所麻酔がよく効いて、ほとんど痛くない派でした。。

初めに看護師さんが、針を見せてくれて、「麻酔をするのですが、組織を取る時にバチンと音がして、振動があります。麻酔しても振動は感じてしまうので、びっくりしてしまうかもしれません。ちょっと音だけ今鳴らしてみますね」と言って、バチンバチンを聞かせてくれました。事前に聞かせてもらったので、本番ではそんなに度肝を抜かれることもなく、落ち着いて受けられました。

医師も「歯医者の麻酔みたいなものを打ってからやりますね」とゆるーい調子。
麻酔の時も、太い針を刺す時も、バチンの時も、「痛みがありますか?」「これ、大丈夫ですか?」と丁寧に聞いてくれて、安心して受けられました。「うまく(組織が)取れました」みたいなことを言われ、なんとなく自分が褒められたみたいな気分でした


10分くらいで終わり、検査着を着ていると、Dr.がカーテン越しに話し始めました。
「ぽめさん、今話せますぅ?」
ぽ;「え、はい」
Dr.「今回の検査の結果が出るまで2週間あるんで、その間にいろいろ検査しようと思うんだけど、来れる日ある?」

ということで、CT検査とMRI検査の日をその場で決めました。MRIは生理直後が上手く撮れるとのことで、翌月(2月)ということに。。

その後、検査着を着終わると、前回のマンモの画像を見ながらDr.はまた話し始めました。
「(しこりの)形もゴツゴツしているし、まあ、乳がんを考えますね。。あと、しこりの近くにもう一個小さいの(ガン)があるみたいだね。」
そうですか、やっぱりありましたか・・・・(´・_・`)

Dr.「ガンと言うことになったら、まず抗がん剤をやって、手術。温存でいけるでしょう。抗がん剤はだいたい半年だから、手術は夏頃かな」

ぽ;「大きさはどのくらいですか?」
Dr.「えっと、2.1センチ」
ぽ;「そうですか~」
Dr.「抗がん剤をやると、90%から95%の場合ガンが小さくなるから、、ま、稀に大きくなっちゃう人もいるけど、先に小さくして、手術して取る、と。今日の検査でホルモンの薬が効くとか、遺伝子の異常とか、わかるから。」
ぽ;「わかりました」
Dr.「じゃあ、そういうことで、がんばりましょう!」

・・・あれ?これはかるく、うっすらと「告知」されたのかな???
「がんばりましょう」って言われちゃったし。。。(-。-;


診察室を出て、受付ロビーに戻る時、看護師さんが、「2月4日(針生検の結果が分かる日)は今日の結果と、これからの治療方針なんかの説明があるので、出来ればでいいのですが、ご家族といらして下さい」と言いました。

これは本格的に告知に向けた心づもりを促されてますねー。

でも、自分でもかなりの自覚があって受診してるので、ある程度の心的準備はもう出来てたのですが。。

「家族」に言うことはできませんでした。やっぱり針生検の結果が出るまでの2週間、不安なまま過ごすのは、きっとダンナも辛いだろう。
2月4日の結果が出るまで、黙っていよう。と決めました。


この針生検の日は、ダンナの仕事が休みだったので、やっぱり一緒に病院に行っていました。
幼稚園児の次女、きぃちゃんも前の日の日曜参観の代休でお休みだったので、2人が付き添って来てくれていました。でも、2人とも病院には入らず、車の中で待っていました。
わたしの病院が終わると、その後のきぃちゃんの習い事に、時間ギリギリ!!大急ぎで車を走らせました。
その車中で、ダンナには、
「検査結果は2週間後。念のため、いい機会だから他の検査もするみたい。まあ、多分大丈夫だよ。」と、言いました。ダンナは、「ふーん、(検査を)ずいぶんちゃんとやるんだな。」と言いました。



きぃちゃんの習い事には、遅刻しました。。。。(^_^;)



****************************
今日は2月14日、バレンタインデーでした。
この甘い日にわたしたち夫婦は、にがいガンの話をしに、病院に行ってきました。
実は今日、初めてダンナが主治医と会って、話を聞きました。
詳しくは、また順を追って記事にします。


今日はいいお天気だったな。
明日、2月15日はセカンドオピニオンに行く予定。。。

いいお天気だといいな。




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2013
02.13

さて、受診!!

年が明けて、2013年。

1月中旬。予約を入れた病院に行きます。。

と思ったら、旦那が「一緒に行く」と言い出しました

なんで??今日は、普通のマンモとか、超音波とか、の検査と医者の簡単な診察だけだから、一人でも問題なし。
仕事の都合つけてまでついて来ても何の意味もなし。  と思いました。
でも、一緒に行くと言うので、車の運転を任せられるし、まあ、いいか、と思い、同行してもらいました。

ところが、若干不必要と思われた旦那の同行が、この後、わたしの大きな助けとなるのです。。。(。-_-。)


病院の予約時間少し前に到着し、受付で、「では、保険証お持ちですか?」と言われ、外出前にカバンに入れて来たと自信を持って、出した保険証が、なんとムスメのモノでした・゜・(ノД`)・゜・

そこで、受付の方が「・・・どうしましょ??」と言うので、「しゅ、主人が、と、取りに行きます。。」
と思わず言ってしまいました(>_<)

思いがけず、一緒に来てくれた旦那が活躍し、わたしの保険証を取りに自宅に戻ってくれた次第です。。。

いや、「来なくていいよ」と思った自分が申し訳ない。

わたしが検査等受けてる間に保険証持ってきてくれてました。。。。
うっかりサザエさん的わたしには、ありがたい、心配性の旦那様。


この日は、初診なので、まず、看護師さんの問診があります。
しこりにはいつ気づいたのか、硬さはどうか?痛みはあるか?など。。

しこりがあるのに気づいて、改めて思ったのですが、数ヶ月前から、なにか、授乳期に感じるようなツーンしたお乳が張るような痛みを感じることがありました。
3年くらい前まで、授乳していたので、「まさか、まだ母乳が出るの??」と思ってつまんでみましたが、当然母乳が出る気配はありません。あの痛みは、今思えば、乳がんの痛みだったのかもしれません。

その後、医師の診察です。
仰向けに寝転んで、触診をしてもらい、医師が、「これが、しこりですね。」と言って大きさを計っています。
「ちょっとリンパ触りますね」と言って脇の方を押しながら触っていました。

そして、「そうですね、しこりがあるのは確かなので、要は、これがガンかどうかって事なんですね。検査して、画像と、あと、しこりに針を刺して、組織を取って調べましょう」みたいなことを言われました。

その後マンモとエコー(超音波)検査をしました。

どちらの検査もこの日は女性の技師さんが撮ってくれたのですが。。
先にマンモグラフィー。
以前、「びっくりするほど、おっぱいをぎゅーーーって挟まれる検査だ」と友人から聞いていたので、大した膨らみのないわたしの乳はちゃんと挟めるのかと少し心配したけど、技師さんの腕でなんとか撮り終えました

その後、エコー室に移動すると、パソコン画面に早速わたしがさっき撮られたとおもわれるマンモの画像が、映し出されています。
チラ見しただけでも、大きい白くて丸い塊が、おっぱいの中に写ってるのが見えましたね~(;´Д`A

仰向けにごろんとして、検査開始。
超音波の機械を胸に当てて滑らせていくと画面に黒い塊が現れて、その大きさをカチカチとパソコンのマウスを使って計っています。

ああ、妊娠した時の胎児を測る時とおんなじだな~と思いました。
ガンと赤ちゃん、おんなじ測り方なんだな~と、なんだか不思議な気分になりました。

おもむろに、エコーの技師さんが、パソコン画面にやおら顔を寄せ、眉間にシワを寄せて、じっくり見てる。
そして、「ご自身で、気になるのは、右胸の上の方のしこりだけですか?」と。
「はい。」と答えると、
「こういう胸のエコーは、初めてなんですよね??」と。
「はい・・・。」
しこりのあるところから少し下の乳首付近を大変念入りに見ています。


なになに??何かあるんですか??
そこら辺になんかあるんですかっ?!

と思いましたが、聞けません。。

鎖骨辺りもぐりぐりと念入りに見ながらカチカチと何やら測っているようでした。
なになに?(@_@;)あるんですかっっ?そこに何かがっ?

とは聞けません。

上半身裸で、冷たいジェルみたいなのをつけたエコーの機械をけっこうな時間当てられて、ちょっと寒くなりましたが、検査終了。

ざっと2時間くらいかかりました。待合室に行くと、陽気なサザエさん的なわたしの保険証を自宅まで取りに行ってくれたダンナが待っていました。

「ガンかどうか、今度針をさして、しこりの組織を取って調べるんだって」
と伝えました。

11:30から始まった受診を終えると13:30過ぎ。
一緒にランチして、ダンナは会社へと。
あああ、保険証、ほんとにありがとう。自費になるとこだったよ。
来なくてもいいのになんて思ってごめんよ。。。

と思いつつ見送りました。

こうしてわたしの初の乳腺科受診は終わりました。



********************************
今日、2/13は、MR検査でした。
明日は2/14、バレンタインです。
愛あふれるこんな日、ダンナとわたしは主治医と話をしに行く予定。どんな話になるのか、、、
また追々、書いていこうと思います。


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