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2013
03.03

セカンドオピニオン✿3

次は総院長兼理事長(こうやって書くとすごい肩書きですね。。)の診察、と告げられたわたし。

またしばらく時間ができたので、ふたたび患者会のサロンのお部屋にお邪魔しました。

今度は、一緒に行きたいというきぃちゃんと2人で。
きぃちゃんはお菓子をもらってご機嫌でしたが、だんだん喉がかわいた~とか言いだしました。
病院に来てから一時間半以上経っています。
遊ぶものもないし、幼稚園児は疲れちゃうよな~。。。
と思っていたところ、診察に呼ばれました。

さっきの院長の診察室とは違う部屋に通され、また一旦わたしだけで、入りました。
総院長はパタパタと入ってきて、まず、触診をしました。

「なるほどね。。」といって、わたしのしこりをつまんで、「けっこう皮膚に近いところにありますね。(しこりをつまんで)ほら、ここがへこむでしょ?」と。

わたしが服を着ている間にダンナときぃちゃんが部屋に入ってきました。
総院長のN先生はきぃちゃんに
「今何歳?」「幼稚園に行ってるの?保育園?」「何ぐみなの?」といろいろ話しかけてくれていました。


そして、ダンナと、服を着終えたわたしに、まず
「最初に言っておくますけど、ガンはね、治る病気ですっ!」と力強く言いました。
「乳がんなんて聞くとみなさんびっくりしちゃうんだけど、今は、十中八九治ります。」と。

現在は良い抗がん剤が出ていて、かなりの割合で助かります。ということをハキハキと言ってくれました。

その上で、
今後わたしがどういう治療を進めたらいいのか、ということですが。。。

HER2陽性、MIB-1 80% というのは、やはりものすごく抗がん剤とハーセプチンが効きやすいので、抗がん剤はしなくてはならないガンである、というより、これだけ抗がん剤が効くのだから、やらなければ損である。と。

では、いつやるか。
これもやはり、術前をすすめられました。
なぜなら、術前の抗がん剤だと、効果がよくわかるので、よく効けば、ガンが小さくなるのを目の当たりに見れるわけです。治療の辛さにもより耐えられるかもしれない。
もし、抗がん剤が効かなかったとしても、次の治療を考えられる。
今の状態では、しこりが皮膚にくっついてしまっているので、もし今、抗がん剤をせずに手術すると皮膚もかなり切除しなくてはならないし、しこりのそばにもう一箇所小さなしこりがあるので、切除範囲が広くなる。
だから、今の状態で温存手術をすることは得策ではない。


また、抗がん剤がきいて、ガンがほとんど消えてしまった場合、温存を推めると言っていました。
放射線までやるほうが後のリンパ節とかの再発も予防できます。と。

「だけど、ガンが小さくなるとは言っても、一箇所にきゅーっと小さくなればいいんだけど、パラパラと散らばるように小さくなる場合もある。それは、さっきの東京院長のM先生ががみてくれます。(画像などから判断してくれるということ)」

「多くの病院は外科の先生が検査も針も手術も抗がん剤もすべてやるところが多い。でも、全てにおいて一流ということはありえない。ここでは、M先生は診断のプロ中のプロです。自分では手術はしません。どちらかというと、家を建てる時の建築士、設計士みたいなものです。僕は、腕のいい大工です。温存が可能なものはすべて温存します。でもこれは温存できないとM先生が言った時は全摘して綺麗に直します。抗がん剤に関しても専門にやっている者がいます。」

へぇ~と思いました。
いい意味で割り切っている感じが、なんとなくいいような気がしました。分業なんですね~。



ぽ:「では、抗がん剤が終わった時点で手術をどうするか、決めればいいですか」

Dr.:「そういうことです。いまのS大学の病院で抗がん剤は出来ると思いますよ。こちらには3ヶ月に一回見せに来てもらおうかな。で、しこりが小さくなってるかどうかとか見せてもらって、またその時に主治医に聞きにくいことなんかがあれば聞いてくれてもいいし、こちらも、新しい情報なんかがあれば提案していけるし。
複数の主治医を持ってると思えばいいんです。」

と、複数の主治医を持ってる、なんてなんだかすごくお得で心強い気分になるお言葉をもらって診察室を出ました。


よくわかった気がするぞって思いました。


わたしのガンは抗がん剤やハーセプチンがよく効くので、術前化学療法をするべきだということ。

今の状態はとてもタチが悪く、皮膚にまで進んでいる状態であるため、今すぐ温存手術するのはよい選択ではないこと。

抗がん剤が効いて、ガンがすごく小さくなれば、初期も同然になることもあり、この場合は温存して放射線を受けることがすすめられること。



う~ん、よくわかった。
なんだか充実感を持って、すっきりした気持ちになってクリニックを後にしました。

自分は、まずは抗がん剤に向かっていくべきなのだっということがわかったのです。
がんばるぞって思っていたのですが、具合的になにを???という状態だったので、がんばる内容がみつかってにわかにやる気になってきたわけです


セカンドオピニオンは、受けるかどうか、どこにするか、など、すこし迷いましたが、質問しやすかったし、2人のお医者さんから所見を聞けたし、わたしは自身は、うけてよかったな、と思いました。今後も節目に見てくれるみたいだし、頼もしい気持ちになりました

ダンナも仕事に行くのは予定より随分遅くなってしまったけど、「来てよかったな」と言っていました。


終わってみれば、朝10:00ごろ家を出てから4時間半。。。
病院にいた時間だけでも3時間くらいになりました。


きぃちゃんも今日一日良い子でつきあってくれたので、ファストフードで、いつもはあまり買わないおもちゃ付きのセットを買ってあげました~

遅くなっちゃったし、帰る頃には強い雨が降っていたので、高速にのって、ダンナの会社まで車で送っていきました~



ふたりとも、付き添いごくろうさまでした。
どうもありがとう























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コメント
こんにちは~\(^-^)/ 心強い言葉を 先生がキッパリと言って下さって、本当に、良かった!!
きぃちゃんも、お利口さんに していて、可愛い♪
ご主人様も お疲れ様でした(^^)

私も 手術の前に半年間かけて、抗がん剤治療を受けたら、ご存じだとは思うんですが…トリネガなもので、シコリ が 消えてくれました! リンパの炎症も、無くなりました♪その経過を患者自身も認識出来ることは…その後の 闘病を大きく 励ましてくれます!!先生も、嬉しそうでした(笑)
ファイトですよ~\(^-^)/ 一緒にいますから…!
まっちゃんdot 2013.03.04 12:44 | 編集
ありがとうございます♫

まっちゃんさんのような病気と戦って、元気にご活躍されている方を見る(読む?)とほんと、励みになりますo(^_^)o

私はまだまだこれからですが、がんばりまっす(≧▽≦)ゞ
ぽめdot 2013.03.04 17:25 | 編集
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