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2014
09.02

「はなちゃんのみそ汁」談義。

少しブログ村を覗くと、同じドラマについての記事がたくさん。

同じ病気の女性の内容だし、毎年すごく注目される番組の中での放送だし、やっぱりな~という感じはしますが…
多くは、あまり肯定的な感想ではなかった気がします。

わたしもムスメ達と観ました。
観ながら、ムスメに、病気や治療の事を
「なんでこうなの?」と聞かれると、けっこう明快に答えられるのがうれしい様な、悲しい様な。

他の方もブログ等に書かれていますが、ドラマの中に、確かになんだか間違った情報があったり、誤解を招くような事が入っていたりする印象がありました。
「いいのかな~、これ?」と思うことがたくさんありました。

ただ、ツッコミどころがたくさんあるのはドラマでは当たり前のことです。
恋愛ドラマでは、こんな偶然宝くじに当たったって起こらないってことが起きたり。
学園ドラマでは、こんな先生は、モンスターペアレントでなくても道徳的にダメでしょな先生がいたり。
サスペンスなんて、家政婦やら添乗員やら主婦やらとにかくいろんな人が殺人事件を解決したり・・・

医療ドラマだって、同じだと思えば、スルー出来る。
・・・・でも、実際に、いのちの重さを、意義を日々感じて生きている患者は、そういうふうに割り切れない気持ちになる。

わたしは昨年の24時間テレビのドラマの方が好きでした。
もちろん、今年の「はなちゃんのみそ汁」と同じように、ツッコミどころはいっぱいあったのですが、なぜか素直に観ることが出来ました。
それは、主演の彼のほんわりとした空気感のせいか。
クスッと笑えるエピソードのせいか。
・・・いろいろ考えたけれど、主人公の想いに共感できたからかな、と思います。

「死んだら終わりじゃない」
だから、
「きちんと生きて、きちんと死ぬ」


この想いがすーっとわたしの中に入ってきました。
死の準備をしながら、前を向く。その姿にやられました。
(去年のドラマについてはこちら→

今年のドラマは、初めから暗~い暗~い闇からこんばんは~、という感じで始まりました。
実際の(原作の)彼女はこんなイメージの人ではなかったのではないかと思ったりしました。

「はなちゃんのみそ汁」という本を、書店で見つけたのは、自分の乳がんが見つかる前でした。
平積みになっていたその本を、ダンナに「これ、絶対泣くやつだよね~」と言って見せると、ダンナは、パラパラ~っと見て、
「この人、子ども生むの、怖かったんでしょ?かわいそうだよ」と言いました。
その言葉が、今はよくわかる気がします。


なんだか上手くまとまりませんが…

わたしは今年のドラマはあまり良くなかったと、思います。(と、思い切って言ってみる)
でも、それは、決して、ちえさんやはなちゃんやご家族を否定するものではありません。
このドラマの印象や、作りが、やっぱりどう良心的に解釈しても共感できるシーンありません。

こういうテイストのドラマが嫌いということではありません。
もし病気になった時、前を向いて歩けるような、そして、できるだけ事実を伝えてくれる内容のモノを、公共の電波に乗せてほしいものです。

病気を経験した人が、普通に観て、普通に泣けれるような、そんなドラマができればいいな。

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コメント
いつもブログ読んでいます。
はなちゃんの味噌汁のドラマは私もこっそり見てしまったものの
何かがちがうよねという感想がありました。

サバイバーとしてたくましく生きていらっしゃつ方をテーマにしたドラマも見たいものですね。
ほの♡dot 2014.09.02 17:46 | 編集
ぽめちゃん、同じ意見ですよ~
私も観ましたが、なんだかモヤモヤ感がありました。
病気のことや治療のことは、例え演出が必要でも正しく表現するべきだと思いました。
知り合いの中にも途中で観るのをやめてしまった方も…
私は最後まで観ましたが、後味悪かったです。
しかも、今年のテーマは「キセキ」だからこそ、乳がんになっても今はこんなに元気でがんばってるよ~!ってのをやって欲しかったな…
らんらんdot 2014.09.02 23:02 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2014.09.03 21:12 | 編集
ほの♡さん

ご訪問、コメントありがとうございます!

はなちゃんのみそ汁には、特に同じ病気を経験している人は違和感を持った方が多かったようですね。

闘病の末、亡くなる人がいらっしゃることは事実。
そのことは忘れてはいけないけれど、間違ったことを発信するのは良くないですね…

テレビドラマなので、演出があるのは仕方ないけれど、もう少し違った作り方が出来なかったのかと残念です。
実話をもとにしているので、当事者の方もなんだか気の毒になってしまいました。

ぽめdot 2014.09.04 09:44 | 編集
鍵コメmさんへ

コメントありがとうございます(^^♪
息子さんの言葉に拍手です。

ほんとうにチカラをもらえますね。

病気で亡くなってしまう人はたくさんいるけれど、だからこそちゃんと生きなければ、と思わされます。

まだまだこれから長い治療を前にして、不安も多いと思います。
でも、一人ではありません。
一緒にがんばりましょうね。

応援していますヽ(^。^)ノ

ぽめdot 2014.09.04 09:55 | 編集
らんらんさんへ

コメントありがとうございます♫
今日の朝リコメしたつもりだったのですが、送信し忘れてたみたいでがっくし…(T_T)

モヤモヤする感じでしたね~…
このテのドラマは、ただただ泣かせるために作るのではなく、
強く生きること、そして誰でもいつかは迎える死に向き合うことのヒントのようなものをみつけられる、
観て良かった、と思えるものであってほしいですね。

ぽめdot 2014.09.04 22:18 | 編集
私も同感で、あんまりよくなかったな~って感想です。

私は未婚だし妊娠については十分に気をつけなさいと
治療前に言われていました。
もし妊活したいときは相談するように、と。
なんか現実と違う感じがしてなりませんでした。
所詮、お金のにおいのする番組なんだなって。

あえて死を意識するようなドラマをわざわざ出すのって
どうなの!?って思いますよ。
らっちdot 2014.09.06 08:56 | 編集
らっちさん

こんにちはヽ(^。^)ノ
コメントありがとうございます。
体調いかがですか?
放射線の副作用はどうですか?

気候が不安定な時期ですので、カラダ気を付けてくださいね。

作る側からすれば、いろいろと思惑もあるだろうし、演出は当然なので、ドラマ(他のジャンルの番組もだけど)を見るときは、できるだけニュートラルな感覚で見るようにはしているのですが、それでも今回のドラマはちょっとモヤモヤが過ぎた気がします。

病気を克服して元気にしている人たちもたくさんいる反面、亡くなってしまう人がいることは決して忘れてはいけないので、こういうテーマのドラマを否定する気持ちは全然ないのですが・・・
全国放送で事実をあまりに誤って伝えるのは、良くないと思います。まして命に係わる事ですものね。
ぽめdot 2014.09.07 12:38 | 編集
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