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2014
10.01

死の受容。

Category: 家族のこと。
先日、ふと気づくと、次女きぃちゃんが、なぜかさめざめと泣いている。
はっ?どーした?

聞くと、しゃくりあげながら何か言ってるけどなんだが声は小さいしひっくひっくし過ぎでなんて言ってるのかさっぱりわからないのです。ちょっとちょっと~~。何なのよ。ちょっとイライラしますけどー。そこは抑えて聞いてみます。

すると「思い出しちゃったの」と。
ぽ:「何を?」
きぃ:「テレビで見たの」
ぽ:「何を?」
きぃ:「50歳ぐらいで・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・話が進まない。
ぽ:「50歳で、なに??」
文節で切りすぎ。

だいぶ時間がかかるのでサクッと簡単に言うと
50歳くらいで死んでしまうというお母さんの話をテレビで見たのを思い出して、かぁちゃんが死んじゃったらどうしようと思っちゃった。と言うことらしいです。

だーかーらー、
勝手に死なせないでおくれ。

そういえば、長女はぁちゃんが時々同じようなことを言って泣いていたのも、ちょうどきぃちゃんと同じ年頃でした。
わたしの病気の事があったり、5月にわたしの父が亡くなったりして、きぃちゃんの「死んだらどうなる」系の質問攻めにあうことが多いったら。
父の葬儀の時は、親戚のおばさんたちがめったやたらと
「じいちゃんはお星さまになるからね。お星さまを見て、じいちゃーんって呼んであげなさい」などと適当なことを言うので
「お星さまってどうやってなるの?」
「どうやって空に昇るの?」
「星って生きてるの?」

と、どうにも困る質問連発。

それから時々死についての哲学的なような底が浅いような、きぃちゃんなりの「死」についての質問がぽろぽろ飛び出します。
「死んだらどんな気持ちなのかな?」
「燃えるって(火葬の事ね)どんな感じなの?」
「死んだらどんなところ行くの?」

・・・うーん、たぶん気持ちも感じも行くところもないような気がするけど、死んだことがないから分からないな~・・・

「死んじゃったら、今暮らしてるお家とかはどうなるの?」
「お家はきぃとかおねえちゃんが住んで、それでその後はきぃとかおねえちゃんが結婚して子どもが生まれたら子どもが住んでって、ずっと続くの?」
と、家系の行く末にも想いは及ぶようです

「じぃじとかばぁばとか、とうちゃんとかおねえちゃんとか家族の中できぃがいちばん小さいでしょ?だからきぃが最後に残って一人ぼっちになったらやだ。」と、まあ想像はどんどん進んで、きぃちゃんの不安指数はバンバン上がっていくのです。

死んだらどうなるのか、痛かったり苦しかったり悲しかったりするのか、家族や周りの人が死んでしまったら、残された自分やお家はどうなるのか・・・小さなこころと頭でいっぱい考えて、分らないことだらけで不安になる。
大人だって、分らないことはこわいものです。

でも、どんな人生にも死と向き合う時はあるし、最期は死を迎えるものです。
生きているものには死がある。それはとても大切なことです。

はぁちゃんときぃちゃんにとって、祖父であるわたしの父の死は、初めての身近な人の死でした。
これから先、たぶん幾度も身近な人の死と向き合うことがあるでしょう。

子ども達が、死と向き合い、受け止め、浄化させられる強さを持てるように。
寄り添って、見守っていける母親でありたいと思うのです。

子どもが死を理解し始めようとする時期が幼児期から学童期に移る頃なのはなぜでしょう。
その時期は、まだまだ子どもを、ぎゅっと抱きしめられるからかな。と思ったりします。
死を思って、不安になる子を、「大丈夫」と抱きしめるだけで、いいのでしょう。
だって、「死んだらどうなるのか」なんて、誰にも分らないのですから。

hand[1]

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コメント
きぃちゃん、いろいろ考えちゃったんだね…
私は大人でいろんな「死」に直面してきたけど、今年ほど切実に「死」を身近に感じていろいろ考えたのは初めてかも…
まさに、きぃちゃんと同じことを誰かに聞きたいぐらいでした…
今度悩みのスパイラルに迷いこんだら、ぽめちゃんに助けてもらいたい…
ギュッと抱きしめてください~
らんらんdot 2014.10.01 02:05 | 編集
らんらんさんへ

コメントありがとうございます♪

子どもが少し大きくなるとき、きっとこういう時期を誰しも通るのでしょうね。
未知の事は、大人でも不安になったりしますものね。

「生」はかならず「死」を孕んでいるもの。
自分なりのそれをうまく受け入れて一所懸命生きることが大事なんだと思うのです。

元気に生きましょうね!
ぽめdot 2014.10.04 16:51 | 編集
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